大きな栗の木の下で風鈴の音を聞こう 夏の海で焼きそばを食べよう


鈴木「オィ田中」


田中「あぁ? 田中ぁ? 田中さんやろ田中さん」


鈴木「オィ田中」


田中「オィコラ、ナメとんのか?」


鈴木「ナメてねーよ田中」


田中「あぁもうよかよ・・・ なん?」


鈴木「呼んでみただけ」


田中「なっ! あったまくる」


鈴木「まぁそうアツくなるなよ田中さん」


田中「・・・ちょコラ もぅ一度言うてみ」


鈴木「まぁそうアツくなるなよ田中さん」


田中「そのナメ腐った口を一生開かないようにしてやるけん」


鈴木「ぃやぁぁああああ!!!」


夏焼「田中さんダメーーーーーー!!!」


鈴木「・・・な、夏焼さん」


田中「放せ夏焼ぃ!」


夏焼「夏焼放しません!」


田中「放せ! 放さんかい夏焼ぃ・・・!」


夏焼「放しません!」


鈴木「夏焼さん! そのまま絞め殺してください!」


田中「な、なん言うとや!?」


夏焼「田中さん ごめんなさいごめんなさいごめんなさい・・・」


田中「なっ マジ!? や、やめ・・・っ」


夏焼「ぎゅっ」


田中「ハァ―――――――――――ン!!!」