僕 「あ、みや？ 着いたよ、どこにいる？」 雅 「えっ？何？本当に来たの？」 僕 「え、だって約束したじゃん」 雅 「ごめ〜ん あれ、軽い冗談のつもりだったんだよね」 僕 「はぁ！？ なんだよそれ」 雅 「冗談かどうかくらい雰囲気っていうか空気で分かる…

ロビン 「先輩、お腹空きません？」 僕 「んー、そういやちょっと腹減ったかも」 ロビン 「じゃあ作りまーす(はぁと)」 僕 「え、何？ 作んの！？」 ロビン 「ロビンこう見えても結構料理できるんですよ」 僕 「マジで！？ すげぇじゃん」 ロビン 「カップラ…

さゆみ 「お疲れ様〜」 僕 「お、おぅ、さゆ」 さゆみ 「また負けちゃったね」 僕 「なんだよ 観てたのか」 さゆみ 「観てたよ 先発ピッチャーが3回7失点でK.O.したところもバッチリ」 僕 「・・・」 さゆみ 「ウチの打線も3点取ってるんだからさ、いいピッ…

男 「へぇ〜 雅っていうんだ いくつ？」 雅 「・・・14です」 男 「14！？ マジ！？」 雅 「・・マジ・・・です」 男 「14かぁ・・ って事は中3？」 雅 「・・中2」 男 「中2かぁ・・ じゃあもぅ誕生日来たんだ」 雅 「・・はい」 男 「誕生日いつ？」 雅 「…

雅 「･･･」 僕 「･･･」 雅 「･･･」 僕 「･･･」 雅 「･･･」 僕 「･･･」 雅 「･･･」 僕 「･･･」 雅 「･･･」 僕 「･･･」 雅 「･･･」 僕 「･･･」 雅 「こ、この日は調子悪かっただけだから」 僕 「なるほど」

僕 「･･･」 れいな 「･･･」 僕 「･･･」 れいな 「･･･」 僕 「･･･」 れいな 「･･･」 僕 「･･･」 れいな 「･･･」 僕 「･･･」 れいな 「･･･」 僕 「･･･」 れいな 「･･･」 僕 「･･･ずいぶん揉まれたんだなぁ」 れいな 「天然やし！！」

雅 「あんあんあん」 僕 「･･･」 雅 「あんあん」 僕 「･･･」 雅 「ぁん ぁん･･･」 僕 「･･･あ、あれ？」 雅 「ぁん･･･ ぁん･･･」 僕 「はずれねぇんだけど･･･」 雅 「はぁ〜？ ちょっとぉ〜 しっかりしてよ」 僕 「あ、ゴメン もぅちょい待って」 雅 「んも…

れいな 「きれいかねー」 僕 「だーろー？」 れいな 「山にある展望台とか最初は地味やねーって思っとったっちゃけど」 僕 「やっぱ登ってみないとな、展望台は 見るもんじゃねぇんだし」 れいな 「ってか登るの大変やったぁ〜」 僕 「まぁそんなヒール高い…

先輩 「･･･」 僕 「･･･」 先輩 「･･･」 僕 「･･･」 先輩 「･･･」 僕 「･･･」 先輩 「･･･」 僕 「･･･先輩」 先輩 「･･･あ？」 僕 「･･･こんこん、卒業しちゃいましたね」 先輩 「･･･あぁ」 僕 「･･･」 先輩 「･･･」 僕 「･･･」 先輩 「･･･」 僕 「･･･先輩」 …

れいな 「なーんもぅこの暑さ！！ 干からびてしまうやろー！！ わーーーっ！！！！」 僕 「おぅ おかえりー」 れいな 「”おかえりー(はぁと)” やないってぇ！！」 僕 「まぁクーラーにあたって冷静になれよ 風邪ひかん程度に」 れいな 「はぁ〜ん ク〜ラ〜(…

お後がよろしいようで

里沙 「ちょーっとぉ！ なぁんでヨーグルトの写真なのよぉ！」 僕 「いいじゃん ヤスダヨーグルト」 里沙 「ここは昨日からの流れを考えてヨーグルトよりアイスいっぱいの絵でしょーが！」 僕 「おっほ さぁっすが、分っかってんねぇ」 里沙 「･･･ちょっと …

【タテのカギ】(※○内の文字は全て平仮名またはカタカナ) 1. 本日17歳の誕生日を迎えた道重さゆみちゃんと同じモーニング娘。6期メンバーの ○○○絵里2. モーニング娘。22枚目のシングルCD 『浪○○ 〜MY DEAR BOY〜』3. シャイニング娘。の槌ちゃんと○○ちゃん4. …

僕 「あ〜 も〜 めんどくせぇなぁったく･･･」 絵里 「ごめんね」 僕 「んなヒール高い靴履いて来んなよ」 絵里 「だって かわいかったんだもん」 僕 「ってか絵里、お前めっちゃ重いんだけど」 絵里 「ちょっとそれ酷くない？ 絵里、女の子だよ？」 僕 「こ…

僕 「なー」 小春 「あ、分かった！ なーさん！」 僕 「ピンポーン」 小春 「なーさんは簡単だよ〜」 僕 「じゃ、次いくね」 小春 「うん」 僕 「きらりちゃん」 小春 「あ、星司く〜ん！」 僕 「ピンポーン」 小春 「すごーい！ 上手〜」 僕 「んじゃ次」 …

先生 「問1は”デジタル技術を基盤とした製品作りを国家レベルで支援する台湾・韓国企業のせいりょくが拡大した”だから答えは ( 勢 力 ) だな みんなできたか？」 嗣永 「先生ぇ ちょっとよろしいですかぁ？」 先生 「どうした嗣永」 嗣永 「菅谷さんが”勢力”…

嗣永 「ちょっと菅谷さん よろしいかしら？」 菅谷 「えっ、何ですか？」 嗣永 「菅谷さん あなた、スカートの丈がちょっと短いんじゃなくて？」 菅谷 「だって先生がこうしろって」 嗣永 「がびーん」 [翌日のホームルーム] 先生 「ちょっと嗣永 こっちへ来…

僕 「うぅ〜･･･ み、水くれぇ･･･」 里沙 「ちょ〜っとぉ〜 なぁに？どぅしたの？」 僕 「うぇ〜 呑みすぎたぁ･･･」 里沙 「”うぇ〜”じゃないから 玄関で寝ないで」 僕 「とりあえず 水くれぇ〜」 里沙 「はいはい 今持ってきてあげるから」 僕 「うぅ･･･」 …

僕 「DVDレンタルしてきたんだけど 小春、一緒に観る？」 小春 「観る観る〜(ヘラヘラ)」 僕 「これ、すげぇ人気の映画でさぁ･･･ (再生をポチッとな)」 小春 「え〜 なんて映画〜？」 僕 「あんねー オーメンっていうんだけど」 小春 「オーメン？ どんな映…

喫茶店から出て少し歩いたところでチチブデンキの看板が目に入ったのでせっかくだから秋葉原名物おでん缶の自動販売機を見てみようか、場合によってはおでん缶を買ってみようかと思い近付いてみると、「まさに」と言うに相応しいフリルのたくさんついた洋服…

僕 「ジュース飲む？」 里沙 「うん、飲む」 僕 「コーラでいい？」 里沙 「うん」 僕 「あっつー･･･」 里沙 「ちょっとぉ･･･ 暑すぎぃ！ 喉渇いたぁ〜もぅ〜」 僕 「あっちに自販機あるけど、ジュース飲む？」 里沙 「え、何？ おごってくれるの？」 僕 「…

僕 「つい2日前の事なんだけど、高校へ行く機会があったんだよね。男女入り乱れの共学。まぁ共学とは言っても生徒はおろか人の気すら皆無の校舎は部活で流れた汗と涙と血の残り香と近隣住宅の夕飯(カレー)の匂いがした程度。ふらふらと寄ってみたグラウンド…

子供に見せたくない身体ランキング 男性部門第1位 長州小力(西口プロレス) 女性部門第1位 石川梨華(美勇伝)

僕 「そういや美貴さんと話すのってこれが初めてなんすよね」 美貴 「美貴さん！？(笑)」 僕 「あ、”美貴さん”なんて誰も呼ばないっすかね」 美貴 「初めて呼ばれました(笑)」 僕 「だって”ちゃん”って感じでもないでしょ」 美貴 「まぁ、そうですね ”ちゃん…

れいな 「･･･お湯が出ん」 僕 「はぁー？ マジで？ 給湯器ぶっ壊れた？」 れいな 「･･･このままではれいなの手が凍ってしまう」 僕 「いやいやいや、皿洗いで手は凍らないから」 れいな 「ホラ、れいなの手 メチャメチャ冷たいやろ？」 僕 「冷てぇー･･･ で…

僕 「プリクラって今までに何枚撮ってきたのか知らないけど、こういうかわいい手帳に1枚1枚キレイに貼り付けて大事にしてるのはきっと1枚1枚に思い出があるからなんじゃないかな？こんな小さな写真なのに大学ノート1ページじゃ書ききれない思い出が1枚1枚に…

僕 「最近すぐに涙が出てきちゃって困ってるんだよ。オリンピックで誰だか知らない人が優勝するだけで泣けてくるんだよね。みんな歳のせいだって言うんだけど、梨沙子とは一回りしか違わないんだよ？そう、今年で0歳･･･って、寒いんだけど。矢口世代の俺は今…

あゆみとは寿司屋でカウンター越しの関係から少ないチャンスをつかみたいな。 最初は注文に関わらず、お薦めって事で赤貝とアワビの握りを出し続けて様子を見るの。 あゆみがこっちの意図に気付いて「コイツもしかして･･･」って顔で見てきたらもうこっちのも…

まぁ元はと言えば俺が悪いんだよね。「おっぱい小せぇなぁ」って雅の顔を見る度に言ってたからね。まぁ顔を見る度にってのはちょっと言いすぎかもしれないけど、それくらいの頻度で言ってたと思うよ。そんな事を何度も言われたら聞き流すようになるかイライ…

僕 「正直、最初は何で言ってくれなかったの？って思ったんですけど、梨沙子の気持ちを考えると納得しました。まぁ納得なんてできないんですけど納得せざるを得ないってヤツですか。 ･･･多分ですけど、梨沙子はずっと言おう言おうと思ってたんでしょうね。っ…