おぶりん


僕 「あ〜 も〜 めんどくせぇなぁったく・・・」


絵里 「ごめんね」


僕 「んなヒール高い靴履いて来んなよ」


絵里 「だって かわいかったんだもん」


僕 「ってか絵里、お前めっちゃ重いんだけど」


絵里 「ちょっとそれ酷くない? 絵里、女の子だよ?」


僕 「こんなドンケツしてんだもんなぁ」


絵里 「やぁ〜だ 叩かないでよぉ」


僕 「後で短冊に”小尻美人になりますように”って書いとけよ」


絵里 「・・・わかった 書く」


僕 「バカじゃねーの 書くなよんな事」


絵里 「はぁ〜? 書けって言ったのそっちじゃ〜ん」


僕 「もっとマシな願い事考えて書けよ」


絵里 「え〜 でも特に考え付かないんだけど」


僕 「はは、欲の無ぇ奴だな 野心的になれよ」


絵里 「じゃあそっちは何お願いすんのよぉ」


僕 「俺の願い事?」


絵里 「うん」


僕 「とりあえず ”絵里のケツが軽くなりますように” かな」


絵里 「結局 絵里のおしりなんじゃん」