COSMIC HEART


僕 「うぅ〜・・・ み、水くれぇ・・・」


里沙 「ちょ〜っとぉ〜 なぁに?どぅしたの?」


僕 「うぇ〜 呑みすぎたぁ・・・」


里沙 「”うぇ〜”じゃないから 玄関で寝ないで」


僕 「とりあえず 水くれぇ〜」


里沙 「はいはい 今持ってきてあげるから」


僕 「うぅ・・・」





里沙 「ちょっと待ってね〜 ちょっと待ってね〜」





里沙 「持ってきたよ〜 って、こ〜〜〜ら〜〜〜」


僕 「Zzz」


里沙 「ちょーっと こんなトコで寝ない!」


僕 「ぅ〜ん むにゃむにゃ・・・」


里沙 「こんなトコで寝ると風邪引いちゃうから〜 起きてってばぁ〜」


僕 「むにゃむにゃ・・・ み、雅・・・」


里沙 「え? 何?」


僕 「雅ぃ 小せぇなぁ・・・」


里沙 「・・・寝言? 何?何が小さいの?」


僕 「・・・お、おpぁ〜い」


里沙 「あ〜 ははは 雅ちゃんの小さいんだ」


僕 「・・・ぅん(笑)」


里沙 「何〜? 雅ちゃんとしちゃったの?」


僕 「・・・ぅん(照)」


里沙 「あらら〜 気持ちよかった?」


僕 「・・・ぅん(大照)」


里沙 「私より気持ちよかった?」


僕 「・・・ぅん(照英)」







[翌日の昼休み]


雅 「先輩、今日もお弁当ですか?」


僕 「へへ〜 お前も呑みにばっか行ってないで早く結婚して旦那に作ってやれよな」


雅 「それセクハラ〜」


僕 「さ〜て、今日の我が最愛の妻が作った弁当は・・・ おわっ! ハ、ハート!!」


雅 「え〜 なんか妬けるんですけどぉ 夫婦円満


僕 「・・・何かいい事でもあったのかな?」


雅 「昨日のがよかったんじゃないですか?」


僕 「いや、いたってフツー・・・ってか昨日はしてないし 玄関で寝た後の記憶無いけど」


雅 「あ、でも先輩 それ、キスマークじゃないですか?」


僕 「はぁ!? どこ!?」