カーボンファイバーレイナ


僕 「・・・はは、思ったより軽い子なんだね」


れいな 「それは仕方ないと れいな今ダイエット中やし」


僕 「軽い女の相手はしないようにしてるんだ 今度会う時までに増量しといてくれると嬉しいな」


れいな 「お生憎様、れいなは見る目の無い男に興味ありません」


僕 「おっと、これは失礼・・・(笑) 最近の悪いクセでね、うっかり心の目だけで見ていたよ」


れいな 「やっぱり!?そうやと思った(笑) 最近多いとそういう人 心の目でホントに見えると〜?って思う」


僕 「見えるさ でも、見えない事も見えたつもりになっていたのかもしれないね」


れいな 「れいなは中身はもちろんやけど視覚に訴える魅力が大いにあるけんちゃんと目で見て欲しい」


僕 「視覚の大切さを忘れるところだったよ」


れいな 「・・・で、どう? れいなを目で見た感想は」


僕 「・・・・・・殊更に軽い子に見える」


れいな 「悲しみがこだますると」